海外派遣プログラム:渡航を終えた参加者 3 名が報告を公開

海外派遣プログラムについて
DreamDive は、レンバス株式会社(佐々木グループ)の支援を受け、若手を海外へ送り出す海外派遣プログラムを実施しています。「若いうちに世界を知ることが成長につながる」というスポンサーの考えから始まった取り組みです。
- 選考は 2 分間のピッチ動画で行い、約 30 名の応募から 6 名を採択しました
- 渡航先も活動内容も参加者自身が決めます。分野の制約はなく、DreamDive の活動との関連も問いません
- 渡航費や滞在費は、1 人あたり最大 50 万円まで負担します。1 週間ほどの渡航なら、費用のほぼすべてをまかなえる額です
- 帰国後に、渡航の成果を報告します
このたび、先に渡航を終えた 3 名が報告を公開しました。
意識を科学する――CCN 2026 参加記(塚本悠太郎)
東京大学工学部 4 年の塚本悠太郎さんは、2026 年 8 月 3 日から 6 日にニューヨーク大学で開かれた国際学会 CCN 2026 に参加しました。なぜこの一人だけが〈私〉なのかという問いを出発点に、意識の問題の一部を検証できる問いとして取り出す手がかりを探しています。
note で読む:意識を科学する――CCN 2026 参加記代表・三田地より
帰国の連絡には、意識の哲学で最も有名な David Chalmers 氏とのツーショットと、「永井均を布教できました」という一言が添えられていました。「簡単にしなくていい」と伝えたら、本当に手加減のない報告書が届きました。最初の感想は「ちょっとレベルが違う」。学会の議論だけでなく日ごとの渡航記録まで書き込まれていて、現地を存分に味わってきたことも伝わってきます。頼んだのは用語の補足だけで、ほぼ手を入れていません。正直、私も勉強し直さないとついていけず、何度も読み返しています。
17 歳のひとりコロンビアから、アルプス、タイへ(笠井凜心)
笠井凜心さんは、ワシントン DC での留学を終えた後、6 月から 7 月初めにかけてコロンビア、スイス、フランス、タイを巡り、和食と比べながら各地の食文化を探りました。メデジンでは豆腐のワークショップを開き、20 名以上が参加しました。
代表・三田地より
「写真と学びを、体験記として赤裸々に」とだけお願いしたら、最初に届いたメデジン編だけで 5,600 字ありました。読み始めてすぐ、さすがだと思いました。忙しい時期に、都市ごとに一本ずつ最後まで書き切ってくれました。「推薦したい人がたくさんいるので、次回が決まったら教えてほしい」と言ってくれたのも、運営として何より嬉しい一言です。
報告は 5 本の記事にまとまっています。
海外に行きたい、から、海外で生きる、へ
米国の二つの研究室を訪ねた参加者の報告です。本人の希望により、名前を伏せて公開しています。「いずれは海外で」と言うだけだった筆者が、ポスドクとして渡米する計画を具体的に描き始めるまでを書いています。
note で読む:海外に行きたい、から、海外で生きる、へ代表・三田地より
帰国直後に届いたのは「人生変わったかもしれん」という一言でした。第一版の書き出し「博士号を取ったら、ポスドクとしてアメリカに渡る」を読んだ瞬間、思わず声が出ました。何を見たかより、自分がどう変わったかを書き切った報告で、版が届くたびに一人で盛り上がりながら読みました。タイトルは一緒に考えましたが、最後は本人の案がいちばんでした。勇気を出して飛び込んでくれて、ありがとう。
ご支援・ご協力いただいた皆さま
本プログラムは、佐々木グループの佐々木興平さんとレンバス株式会社のご支援により実現しました。選考の審査には、次の皆さまにご協力いただきました。
- 村上雄也さん(@yu8muraka3)
- 水口成寛さん(@darakuten117)
- 石井大智さん(@Daichi_Ishii)
心より御礼申し上げます。ほかの参加者の渡航も続いており、報告がまとまり次第お知らせします。
次回の開催とサポート企業の募集
海外派遣プログラムは、次回の開催も予定しています。募集の詳細は、決まり次第お知らせします。
あわせて、本プログラムを一緒に支えていただけるサポート企業を募集しています。若い人が世界を知る機会づくりにご関心のある企業の方は、DreamDive の X(@DreamDive2025)または代表・三田地(@HiroyaforInfo)までお気軽にご連絡ください。